Paul Banks
Vocal / Guitar
Paul Julian Banks。1978年5月3日生まれ。UK・Essex 出身。
3歳の頃に UK を離れ Michigan・Spain・New Jersey・Mexico と、お父様の仕事の関係で色々な所を転々としていたそうです。Interpol
という名前は、スパニッシュの旧友が彼をからかうのに「Paul、pol、Interpol〜」と言ってたのを取ったとの事。よくインタビューで、
Interpol の音自体にUKバンドの影響を感じるからか、Paul と Daniel が UK 出身という事でそれについて聞かれている事が多々あります。本人曰く「何も憶えていないから特には関係ないと思う」との事。3歳だもんね。New
York University では英文学を専攻。卒業後は、雑誌編集社でアシスタントをしたり、カフェで働いていたそうです。一度お母様といる所を目撃したのですが、ソックリでした。笑。
リリックは全て彼が書いていますが、中でも Specialist のリリックがお気に入りとのこと。13歳でギターをはじめ、15歳の時に
Nirvana のライヴを観て、ミュージシャンになろうと決心したとか。Nirvana の大ファン。自らホストを務める
Hip Hop パーティーで DJ をするほどの Hip Hop 好き。Anti Pop Consortium・50
Cent がお気に入り。他には Janes Addiction・The Pixies・Beck・Neil Young、最近は
The Warlocks・British Sea Power、Ladytron なんかの名前を挙げている事があります。また、以前
NME で Billy Corgan 氏に会えた時の事を嬉しそうに話してました。ライヴ中は、鋭い眼差しで威嚇してますが、なかなかの天然さん。笑。
これ、Londonで貰った Paul のサインなんですけど、注目して欲しいのは彼の頭上に飛んでる鳥。お手元に TOTBL
がある方は見比べてみて下さい‥‥1羽多いでしょ?ササっと描いてくれたんですよ。その割には何げにうまいじゃないか。サインよりもこの鳥を描いてくれた事の方が嬉しかったりします。笑。前は、ノーマルなフルネームのサインを書く事が多かったみたいですが、最近は面倒くさいのか
PJB のイニシャルだけのパターンが多い気がします。因みに、Interpol のフラッグロゴを考えたのは彼です。
Interpol Space での Paul のプレイリスト。
01: Sugar - Slick
02 : Neil Young - Sugar Mountain
03 : Buffalo Springfield - Expecting to Fly
04 : Bob Dylan - Boots of Spanish Leather
05 : Leonard Cohen - Famous Blue Raincoat
06 : Stereolab - K-Stars
07 : Slint - Good Morning Captain
08 : Mamas and the Papas - Words of Love
09 : Pixies - Caribou
10 : Pixies - Into the White
11 : Nirvana - Milk It
12 : Nirvana - Aneurysm
13 : Velvet Underground - Venus in Furs
14 : Danzig - Tired of being Alive
15 : Suicidal Tendencies - I Saw Your Mommy
16 : LL Cool J - I Need Love
17 : Rolling Stones - Angie
18 : Delton - 3030
2007年12月、Filter Magazine にてアップされました Paul の「Top 10 of 2007」。
01 : Yeah Yeah Yeahs - IS IS EP
02 : Blonde Redhead - 23
03 : Liars - Liars
04 : Deerhunter - Cryptograms
05 : Clipse - Hell Hath No Fury
06 : Busdriver - Roadkill Overcoat
07 : Spank Rock - YOYOYOYO
08 : Battles - Mirrored
09 : Clark - Body Riddle
10 : Nas - Hip Hop is dead