D
david bowie
「David Bowie 様」ですよ。様までが名前です。笑。「Bowie 様」の2004年 NYC Madison Square Garden 公演の際に「楽屋にお邪魔してる Interpol with Bowie 様の図」が海外サイトにアップされてましたね。 一緒に写真に収まる4人。皆嬉しそうで可愛いかった。

david cadelrey
「OLTA」のジャケットをデザインしたのが「David Calderley 」氏。これまでのイメージを壊すかのような出来。ここに出てくる動物達は、実は LA にある Natural History Museum of Los Angeles の「North American Mammal Halls」と「African Mammal Hall」の様子を写真に収めたもの。トップページより、Online Exhibits → Animals & Places「African and North American Mammals」→「North American Habitats」or「African Mammal Hall」どちらのリンクからでも見る事ができます。代表的なものですと、African Mammal Hall にある Greater Kudu でしょうか。2007年7月13日に、同ホール内で「OLTA」のリリースパーティーが行われ、Sam と Paul が DJ をしました。

daniel
「Daniel Kessler」。バンド創設者でありフラ語も話せるリーダー的存在。「MCM」にてフラ語を流暢に話す様には惚れます。笑。バンドのスポークスマン。1974年9月25日生まれ。スーツ姿もいいですが、実は普段着も可愛い。バンドで唯一ノンスモーカーでベジ。可愛い顔してモミアゲが素敵です。ステージでバックコーラスを取るのは彼。Carlosさん にはマイクスタンドすらありません。Carlos さんとは対照的な滑らかなステップでステージ上をスルスル移動。ライヴでは必見です。

direction
アメリカのケーブル系TV局 HBO 制作のドラマ「Six Feet Under」の為に描き下ろした曲「Direction」。リリックはなんと♪ダイレクショォ〜ンだけ。今の所はサントラのみに収録。「Six Feet Under」は、葬儀社を経営する一家を取り上げたもので、人々の死を通して限りある生の現実をシニカルかつユーモラスに描いたもの。2001年より放送開始、現在4シーズンまで放映されておりこの7月から日本でのオンエアも決定しました。Six feet とはお墓の深さであってお墓の中という意味。 メンバーも番組のファンだそうです。通常のレコーディング方法ではなく、2005年4月の EU ツアーでのサウンドチェック中のたった4分の空き時間でかいたそうです。当時 NME のインタヴューに Daniel さんが「サウンドチェック中にアイデアを持ち出して何とか曲を書いたんだ。いつもの自分たちとはまったく逆のやり方で、曲を書いてみたよ。NYC に戻ってから2日後にレコーディングした。今迄1日ですべてを終わらせたことなんてなかったけど、うまくいったよ」と話していました。

dj carlos d
大学時代から DJ をしていた Carlos さんは今でも NYC にいて時間のある時はどこかでスピンしている事が多い。「Roxy」「North Six」「Lit」「Pianos」なんかのバーで回した事があります。Lit では金曜深夜の「80年代ポストパンク・ニューウェーヴ」の日に出ているようです（現在は変わってるかもしれませんが）。最近は「Black and White」に出没する事が多いようですね。かーなーりー個性的な選曲をされるそうですが、再来日の暁にはその腕前も披露してくれないかしら？

dj paul b
2005年6月11日 Music Midtown Atlanta に出演後、Atlanta : Masquerade にて珍しく Paul がDJ を。50 Cent や Nirvana 等おなじみのセレクトだったそう。今ではさほど珍しくもありませんが、当時は「Paul が DJ だって！」と、Forum では「Paul Bだ」と半分ネタにしつつ盛り上がっておりました。

deuce deuce
そんな Paul が Matador の Alex 氏と DJ Womanmaker & DJ Fancypants としてホストを努めているヒップホップナイト「Deuce Deuce」。NY「The Dark Room」で行われた事もありますが、今は毎週水曜 PM11:00〜 NY「The Annex」にて。

E
echo & the bunnymen
言わずと知れた英国 Manchester 出身 「Echo & The Bunnymen」。Paul の声が Ian に似ているとおっしゃる方もいらっしゃいますね。ふむふむ。2003年の来日公演に行ったのですが、結成から四半世紀たったイアンマク氏には高音キツそうだったなー。十分良い緊張感があったけど。四半世紀後にもステージに立っていて欲しいですが‥‥今から Paul のその後の体型がかなり心配。

electric lady studios
「OLTA」をレコーディングしたのは、これまでの「Tarquin Studio」ではなく、グリニッジヴィレッジにある「Electric Lady Studios」と「The Magic Shop Studios」。

elias merhige
「The Heinrich Maneuver」の PV をディレクションしたのが「Elias Merhige」氏。Shadow of the Vampire を撮った映画監督さんですね。元々彼に興味があった Carlos さんの意見で彼にアプローチをする事に決めたそうです。

eliminator
「Slave to the details」参照。

eric
「Eric Altesleben」。一番最初のサポートキーボディスト、殆どメンバーも同然でした。Antics ツアーからは外れています。2003年の Summer Sonic では彼も来日。サイン会なんかでは一緒にサインする側に座ってたりします。Carlos さんとよく一緒にいる事が多いですかね。でもお二人は5つ位年齢差（Carlos さんが上）があります。もとはバーテンだった彼。かなり濃いキャラだったのですが、最近 Interpol を知った方には、馴染みのない存在になりつつありますね。

equipment
これ以外にも使ってますけど、一応オフィにあるのは以下の通り。2002年9月14日 Canada : Vancouver「The Royal」でのショウの前に、Paul と Daniel さんのギターが盗まれてしまった事がありました。その日のステージはサポートアクトからギターを借りてプレイしていました。
Paul : Black Gibson Custom Les Paul / 2x Fender Pro Reverb Amp / Various pedals
Daniel : Epiphone Casino / Epiphone ES-330 / 2x Fender Twin Reverb Amps / Various Pedals
Carlos : Fender Jazz bass / Ampeg SVT-Classic amp / Ampeg Classic 8x10 cabinet
Sam : GMS Drums 14" snare, 12"rack tom, 16" floor tom / Paiste Cymbals: 14" hats, 16" and 18" crashes, 20" ride, 20" china / Evans drum heads / Vic Firth sticks

evil
「Antics」に収録、2枚目のシングルとなりました「Evil」。これね、初めて聴いた時は軽いなーと思ってたんですよ。頭2曲浮いてない？と。でもそれでもリピートし続けてたら、お気に入りの曲がコロコロ変わっていく移り気よう。笑。更にギグで観たら全く聴き方が変わってしまったのが他でもないこの曲です。レコードよりもっと音に深みが出ていて、Slow Hands 並にストレートなロックしてますよ。この曲の歌詞だけは憶えてギグに行くといいと思います、一緒に歌うと絶対気持ち良いはず。「Rosemary, Heaven restores you in life」と歌い出しのフレーズはアルバムの中で一番好きな響きかも。来日の際にはガッツリ合唱です。ライヴだとイントロのベースがレコードよりも8小節長いので、歌い出しに注意を。笑。

F
farmer dave scher
2007年「OLTA」ツアーでのサポートキーボディスト「Farmer Dave Scher」氏。Los Angeles 出身。「Beachwood Sparks」のメンバーでもあります。山中湖の近くにいとこが住んでいるそうです。笑。

five
「Fukd ID#3」に収録されています「5」はインストであります。事件だとっつあん！って感じ（嘘）。「5」というのは5番目にできた曲だったから。こういうの多いですねぇ。仮タイトル「Get The Girls」。

50 most loathsome new yorkers
2005年 New York Press 誌「 50 Most Loathsome New Yorkers（最も嫌なニューヨーカー）」にて、Carlos さんがミュージシャンとしては最高位の15位にランクインしました。オルセン姉妹やリンジーローハンよりも上です。ある事ない事書かれてそうですが、有名人になった証でしょうか。おめでとうございます。笑。

france
デビュー前からフェスに呼ばれていたりで Interpol は EU 圏、特に「France」では大人気。「Antics」はアルバムチャート11位獲得。「France」で大人気というと「Placebo」がすぐ浮かびますが、このまま彼等みたくなっちゃうんでしょうか。来日しないじゃーん。それは困る！（管理人は Placebo も大好きです）初のフランス公演になったのは、2001年8月12日「La Route du Rock Festival」。

franz ferdinand
踊ってますかー？ハイ、踊ってまーす！踊れる Interpol、「Franz Ferdinand」。Interpol の前座（例えば BSP・The Stills・Stellasterr*・TV on the Radio・The Warlocks・The Raveonettes 等々）をしたバンドは日本で注目される存在になるという、私の中の定説のど真ん中をいくフランツさんは、皆もご存知英国 Scotland 出身の4ピースバンド。2003年8月の UK ツアーで Interpol のサポートをしました。ダサ格好良いの極地であります（褒めてます）。日本人には絶対真似できない格好良さをお持ち。

the french letters
「Las Armas」同様 Interpol の昔の名前「The French Letters」。

floria sigismondi
Obstacle1の PV を制作したヴィジュアルアーティスト「Floria Sigismondi」。The Cure やDavid Bowie、Sigur Ros の作品など数々のアーティストを手掛けております。2006年2月に開かれた Immune の出版記念パーティーには Daniel も顔を出しておりました。