M
magnetic morning
Sam のユニット「The Setting Suns」が、既に実在する存在の名前であるという事で改名したのが「Magnetic
Morning」。オフィシャルサイトのURLとか、取り直すのでしょうか?
mammoth
「OLTA」に収録の「Mammoth」。2007年4月27日、Coachella Festival にて初披露。Instrumental
ヴァージョンなど色々なヴァージョンがあります。「"Mammoth"って曲がすごく好きなんだ。トーンの感じとか、眠りを誘われるような音も、僕が他のバンドでも惹かれるサウンドだね」と
Sam。お気に入りの曲だそうです。2007年9月3日、「OLTA」からの 2nd シングルとしてリリース。CD
にはライヴ映像(Live At Astoria)も収録。また単体として iTunes Music Store やオフィシャルミュージックストアでの購入も可能です。
marilyn manson
Sam が 1995年頃、一度「Marilyn Manson」 でドラムを叩かないかと誘われた事があるそうです。それを断って
NY へ引っ越したとか。
matador records
US での所属レーベル「Matador Records」。Interpol は Pavement 以来の売れっ子となり、契約枚数を無事に達成し、友好的に契約完了、解消。2007年「Capitol」へと移籍しました。Paul
は「Matador Records」の Alex 氏と DJ ユニットを組んでいたりと、何かと今でも交流はあるようです。
mcm
2005年2月12日に放送された、フランスの音楽専門放送局 MCM の番組「 L'arme ee des ombres」。オフィの
Forum にてたまに動画ファイルをアップして下さる方がいるのですが、機会があったら是非落としてみて下さい。かなりオススメ。
mickey
Sam のワンちゃん「Mickey」。以前の Official Site の Photo ページにもスタジオに遊びにきている「Mickey」のドアップ画像が!かわいい!コーギー?にしては足が長いような。実は、彼の
Myspace もあったりします。
mind over time
「OLTA」日本盤のボーナストラックとなりました「Mind Over Time」。iTMS でのボーナストラックでもあります。個人的にスマパンぽいなーと思ってしまったのは、私だけでしょうか?
my friends told me about you
Carlos がスコアを書き、作品プロデュースにも携わったという映画「My
Friends Told Me About You」。薬の密売人役として出演しているという話もありますが、公開は一体いつになるのでしょうか?
N
narc
「Antics」の中でも Paul の声の美しさっていうのが際立って聴こえるのではないでしょうか、「NARC」。「Antics」の中では「C'mere」と同様に結構前からギグでプレイされていた曲です。ギグではこの曲から流れが変わるといってもいい位にオーディエンスからの支持があるのか皆の反応がとってもいいですね。「Antics」より3枚目(「C'mere」は
UK リリースになる為 US だと3枚目にカウント)のシングルに切られる予定。直訳すると「麻薬捜査官」という意味なのですが、彼等は「おとり捜査」という意味で「NARC」と付けたそう。
the new
「TOTBL」 の10曲目に収録されているドラマチックな曲展開が儚くも美しい「The New」。これは当時の新曲だったからこう呼ばれてたのが、そのままタイトルになったとの事。この曲から本サイト名を頂いております。この曲をギグでリクエストしている人がとても多くて驚きました。うん、でもその気持ち心底わかります。
next exit
「Antics」の冒頭で穏やか光を射し込む「Next Exit」。なにげなく Carlos さんが弾いたキーボードのフレーズからできたこの曲は、今迄の
Interpol とはまた違った雰囲気。まあ4年前の曲だったりするんですけども。未確認情報では間奏部分で聞こえる声は「Run
run run! Faster, come on Paul! You got it! Go go go!」と Paul
のお婆様が彼に向かって言ってる声だという説が。あの子が孫だったら可愛くて仕方ないでしょうね〜。
nick
Interpol を取り巻く Nick さん達。
Nickさん1:Nick Jago 氏。B.R.M.C.のドラマーであり天性の不思議君 Nick ちゃんですが、Interpol
が2003年2月の NME Tour で UK 滞在中に行った London : Virgin Records
でのインストア+サイン会の際、当時ビザの関係(元々彼はマンチェ生まれのイギリス人ですからね)で不法滞在疑惑の為
US に入国できないでいた Nick が遊びに来ていたそうですよ。仲良いのかな?あまり聞かないけど。
Nickさん2:Nick Valensi 氏。ご存知 The Strokes の華奢なお兄さん Nick 氏の事を、Paul
は「あいつはいいやつだ」発言をしておりますが、よく Interpol を観に来るのは Fab。
Nickさん3:Nick Zinner 氏。こう並べると細面の人が多いのかね Nick って人は。Yeah Yeah
Yeahs の Nick は Carlos さんと一緒に DJ をしたり、パーティーで一緒にいる所を見かけます。
nin
「Nine Inch Nails」の Every Day Is Exactly The Same EPにて、Sam
と Carlos さんがリミックスを担当。Interpol Remix として1曲収録。
no i in threesome
「OLTA」に収録の「No I In Threesome」。「Evil」と「C'mere」の中間をいくような感じでしょうか。ピアノがフィーチャーされています。2007年7月23日
: Cleaveland、 House of Blues にて初披露。PV は YYYs や Secret Machines
の PV 制作を数多く手掛けています Patrick Daughters 氏によって制作されました。
non-no
2005年1月初の単独ツアーにて来日中のなか、シャツ特集だった「Men's Non-no G (2005年春号)」の「Tシャツ&シャツ、こだわりのマイスタイル」というページに彼等も掲載されました。スタジオに入っての撮影はこれだけだったのではないでしょうか?Eliminator
Web(Slave To The Details参照)にて取材時の面白エピソードを読む事ができますよ。
not even jail
「Antics」に収録の「Not Even Jail」。初めのギターの音がまるで「ギターから放たれた光線」のように光る、Slow
Hands のような爽快感のあるこの曲。「Antics Promo Tour」二日目の2004年9月14日 London
: Scala 公演で初プレイ。ポップですよね。ステージではレコードよりもよりポップに感じました。
nyc / NYC
彼等の代表曲のタイトルであり、始まりの場所であり、今もそこに生きている場所、New York City。Paul
が「NYC」の歌詞への思い入れが強い事は知られたお話。PV は Doug Aitken 氏の作品。この曲の「NYC」とは歌詞の一節「New
York Cares」の事。2001年1月23日 Mercury Lounge にて初プレイ。孤独感について何故歌うのかと聞かれ、彼(実際記事で答えているのは
Daniel の名前になっていますが、これは絶対 Paul なはず)が答えたインタヴューを読んだ時、やっぱり好きだなこのバンドって再認識しました。以下はその記事にあったものを一部抜粋。(Source
: Inrock vol.239)
ーー孤独感に関して歌うのは何故?NYC のような大きな街に住んでいて沢山の人に囲まれているけど、時には寂しくなったり、周りから自分が孤立していると感じるのかしら?
「特定な時じゃなくて、生活の中でふとね。僕は前から、自分の事に没頭しやすい性格をしてるんだ。それでさ、小さい頃から凄い神秘的に感じてる事なんだけど、世界中の人が自分と同じように様々な考えや経験を持ってると思うと、妙な気分になるんだよね。例えば、ひとつの部屋にいる人間の過去の経験やその感情の量を考えると、なんか圧倒されるんだよね。それが都市生活だと、毎日何千人もの人とすれ違って、でも僕は彼等とは永遠に知り合わないままだろ?例えば小さい頃に最愛の人を亡くしたりしてたら、人類の歴史のどの部分よりもその人にとっては感情的な出来事になるわけだろ?すれ違うひとりひとりがそんな経験をしてても僕はそれを永遠に知り得ないと思うと、人との絶対的な距離を感じるんだ。それは猛烈に遠いんだよね。」
nyu
Sam 以外のメンバーが通っていた「New York University」。難関校ですよね‥‥まあ頭と育ちが良いって事でしょうか。
O
obstacle1 / 2
「TOTBL」に収録「Obstacle 1」と「Obstacle 2」。そもそも彼等は曲のタイトルに関して深く考えてはいないそうなのです。これまでに挙げたタイトルでもわかるように、仮名がそのまま名前になったりというのが多いみたいで。つけ方も色々あるそうですが、例えば
Stella は曲ができる前からあのタイトルだったみたいだし‥‥それもどうなのかと思いますが。笑。この2曲間に繋がりは特にないようです。「Ob
2」が初めてギグでプレイされたのは2001年2月23日 、Mercury Lounge にて。Obstacle
1の PV は Floria Sigismondi 氏の作品。
our love to admire
3rd Album「Our Love To Admire」(以下 OLTA)。ほぼ同じ環境で作った前2作とは異なり、スタジオを変えたり、プロデューサーをつけたりと、今迄と違ったアプローチで始まったこの作品。多様に使われているキーボードと、ホーンセクションが入った事が、サウンド的にどうなるのか?楽しみ半分、不安半分。結果は、やはり何をやらせても
Interpol になってしまうんですね。「暗い」「闇」と、彼等を含めその一言で括られるサウンド作るバンドは沢山いると思いますが、これだけ黒のグラデーションを描けるのは
Interpol だけだと思います。